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医療用ウィッグを利用する期間は、
1年半〜2年という事をご存知ですか?

医療用ウィッグを使用する期間について 医療用ウィッグを使用する期間について

抗がん剤の種類や量にもよりますが、投与開始からおおよそ2週間前後で脱毛し、投与終了の2ヶ月後から再び毛が生え始めると言われています。
この時、注目しておきたいのが髪の毛の伸びるスピード。
おおよそ1ヶ月に1cmのペースで伸びると言われています。標準的な抗がん剤治療の場合には髪が抜けはじめてから1年後の時点でやっと5cmくらい伸びた程度です。
女性の場合には、ショートヘアでも最低14〜5cmの長さは欲しい方が多いため、医療用ウィッグとは約1年半〜2年間の付き合いになります。

女性

つまり

価格だけでなく着け心地が良いものを選ぶことが大切です。

医療用ウィッグが傷む3つの原因

自毛と見分けがつかないほど自然でヘアアレンジも自由自在の医療用ウィッグは、病気の治療中でも女性としての自信を失わず、おしゃれも楽しめる便利なアイテムとして重宝されています。
そんな便利な医療用ウィッグも使い方によっては傷みや劣化が現れやすくなってしまうことがあります。
大切なウィッグを少しでも長持ちさせるために、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか? ウィッグが傷んでしまう原因を3つご紹介します。

原因1:洗浄力の強いシャンプーを使う

市販で売られているシャンプーは、誰でも簡単に使えるように洗浄力が強く泡立ちが良いのが特徴です。
洗浄力の強いシャンプーは、自毛の場合でもカラーの褪色や頭皮のかさつきにつながります。
それはウィッグでも同様で、髪を傷めてしまう可能性が高くなります。
お手入れの時はサロンやメーカーがオススメしているシャンプーを使うようにしましょう。
また、シャンプーのすすぎ残しも傷みの原因となります。優しく丁寧に洗い流し、すすぎ残しがないようにしてくださいね。
また、ゴシゴシとこすり合わせるように強く洗うのも禁物です。内側のネットを中心に、やさしく揉み洗いをして汚れを落としましょう。

原因2:ブラシで無理やりとかす

シャンプー後、ブラシでウィッグをとかす際にも気を付けることがあります。
それは、無理やり引っ張るようにとかさないこと。
ウィッグが絡まっているからといって引っ張るようにとかすと、毛が抜けてしまったり縮れてしまったりといったトラブルの原因となります。
ウィッグをとかす時は目の粗いブラシを使い、毛先から絡みをほぐしながら少しずつ丁寧にとかしていきましょう。
髪の根元も強く引っ張らないように気を付けながらとかしてくださいね。

原因3:ベースのお手入れ不足

ウィッグにはネットベースと別に、つるつるとした樹脂でできた箇所「ベース」があります。
ベースは新品の時はつるつるしていますが、使用しているうちに水分が抜け、剥がれやひび割れなどが生じるようになります。
少しでも長く使うためには、しっかりとお手入れをしていくことが重要。水で濡らして固く絞ったタオルで、汗や皮脂汚れを毎日ふき取ると長持ちにつながります。

日頃のお手入れに加え、ウィッグを選ぶ時にも注意が必要です。
傷みやすい毛先を切ってスタイリングをし直してくれるなど、アフターサービスが整っているサロンやメーカーを選ぶようにすれば、お気に入りのウィッグを長く使うことができます。

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