医療用ウィッグのアンベリール>
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抗がん剤治療とウィッグの関係

ウィッグを使用する目的には、さまざまなものがあります。
ファッションやおしゃれを目的とするものと、病気やケガによる脱毛の対策を目的とするものがあります。どちらも同じウィッグですが、「ファッションウィッグ」「医療用ウィッグ」と呼び名が分かれています。
ファッションやおしゃれ目的で、医療用ウィッグを使うことはもちろんできますが、脱毛対策としてファッションウィッグを使用するのはおすすめしません。

ファッションウィッグは、その日の気分で使う方が多く、毎日着用する事を想定して作られていません。ですので、耐久性にすぐれなかったり、蒸れに弱いという弱点があります。
医療用ウィッグは、髪の量の変化に合わせて、サイズが変えられるようアジャスターが付いています。蒸れにくいネットを使用し、自宅でのシャンプーも可能です。シャンプーしても髪型が崩れにくく、毛先が傷んできたら何度でもお店で直してもらえるものもあります。
治療が終わってからも、ファッション用や白髪かくしとして、医療用ウィッグを使う事もできます。

医療用ウィッグが心の支えになる


抗がん剤治療の副作用は、とても辛いものです。肉体的に辛いものもありますが、脱毛は精神的に辛くなる副作用と言えるのではないでしょうか。
髪が抜けるとわかっていても、やはり悲しい気持ちになると思います。そんな気持ちを医療用ウィッグでサポートしたいと思っています。
鏡を見るたび気持ちが落ち込む、外出したいけれど気持ちがついてこない、そんな時、医療用ウィッグが一歩前へ進む手助けになればと思います。
外出して人と話をすると、気持ちが楽になることがあります。思い切って前に進む事で、少しでも明るい気持ちになれる事を願っています。

抗ガン剤治療について
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