医療用かつらのトリートメントの基礎知識
"医療用かつらは使用しているうちに、人の毛髪と同じようにからまったり、乾燥によるパサつきが生じたり、汚れたりします。人が髪の毛を洗ったり、トリートメントしたり、ブラッシングするように、医療用かつらもケアをしないとなりません。
医療用かつらのトリートメントの基礎を医療用かつらアンベリールを例に解説いたします。
毎日のケアはブラッシングです。就寝時に頭から外したあとに、軽くブラッシングをしてウィッグスタンドにかけておきます。
この際に引っ張ったり乱暴にブラシをかけると、ウィッグの切れ毛や脱毛、毛の痛みの原因になります。
汚れたときの定期的なトリートメントは以下の通りです。まず、ウィッグを軽くブラッシングしてほこりや汚れを軽く落とします。
洗面器等にそのウィッグ専用のシャンプーを溶かし、軽く泡立てたあとにウィッグを浸します。
しばらくして汚れが浮き出してきたら、両手を使ってやさしく軽く汚れを洗い落とします。この時はブラシを使いません。
ウィッグの形を崩さないように優しく整えながら、シャンプーをよくすすぎ落とします。
すすぎの後は、洗面器に専用トリートメントを溶かした水をはり、その中にウィッグを浸します。
2、3分放置した後に、すすぎ落とします。吸水性の良いタオルで軽くやさしく包み込みながら水気をとります。
濡れた状態のまま、ウィッグのヘアスタイルを手で整えます。ウィッグを軽くふると水が切れ、スタイルがもとにもどります。その後に手で軽く整えます。このときに強く引っ張ったり擦ったりしないように注意します。
反乾きのままウィッグスタンドにかけ、ブラシ等でスタイルを整えて乾燥させます。
ブラシを使う時には毛を引っ張らないようにします。専用のブラシがある場合はそれを使います。
医療用かつらは定期的にケアをして丁寧に使えば、長い期間使う事ができます。
抗がん剤治療や事故の外傷で頭髪を失った場合、そのままでは外見が気になって女性は外出するのが困難になってしまいます。
そんな時に活躍するのが、ファッション用の安価なかつらと違い、本物の髪と変わりないように再現された頭皮や生え際、見た目と質感が特徴の医療用かつらです。
しかし丁寧に一つずつ作られる医療用かつらは値段が高くなりがちでした。
その点、中間マージンや広告費などの徹底的なコストカットにより、機能性と外観を高品質なまま値段を抑えたアンベリールの「シルフィ」シリーズは、購入しやすいため、多くの女性に支持されています。グレードに合わせ、予備や洗い替え時に便利なバリュータイプと、総手植え製で自然な使い心地のスタンダードタイプ、最高級の毛髪をヘアカラー6色ブレンドで仕上げたハイグレードタイプの三種類が用意されています。
医療用かつらは、頭皮まで再現されているため熱がこもりやすく、頭が蒸れるのが悩みの種でした。アンベリールでは、夏場や長時間の着用でも快適に過ごせるよう、人工肌部分にスキンネットを採用しています。
空気を通すスキンネットは通気性が良い上に軽いので、頭髪が増え始める回復期でも問題なく着用できます。
また、軽いと浮き上がりやズレが生じる可能性がありますが、ズレ防止のワンタッチピンや、サイズ調整できる特殊アジャスト機能、ふくらみと浮き上がりを防止するサイドステイ機能などで、自然な見た目を維持します。
各種クレジットカード(一括・分割),代金引換,銀行振込がご利用いただけます。
代引手数料は一律「315円」(税込)
銀行振込の手数料はお客様負担とさせていただいております。
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