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抗がん剤治療と医療用ウィッグに関する用語集

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マイクログラフト法 まいくろぐらふとほう
薄毛治療などとして自毛植毛はマイクログラフト法が開発される以前にも行われていましたが、植毛方法によっては不自然な毛の流れや隙間などができてしまうことで、どうしても自然な仕上がりにならないことがありました。
そのため、これまで行われた植毛方法よりも、より自然な仕上がりになるように開発された方法がマイクログラフト法と呼ばれる自毛植毛の方法です。
マイクログラフト法が開発される前に行われた方法では十本以上の毛髪の移植が行われていましたが、マイクログラフト法で移植される毛髪の本数は一本から三本くらいです。
そのため、移植する毛髪の本数が少ないので細かく移植を行うことができること、植毛を行う場所の毛の流れや向きなどの調節ができるなどの特徴があります。
そして、不自然な隙間などができないように細かく植毛を行うため、植毛を行う回数が多くなってしまいますが、その分生え際などの細かい場所に行っても自然な仕上がりになります。
末梢神経 まっしょうしんけい
多くの日本人が悩んでいるものとして薄毛や抜け毛が挙げられます。これは、何も男性に限った事だけではなく、女性にも言える事です。
髪には、血流のほか、男性ホルモンや髪に必要な栄養の摂取など、様々な物が関係していますが、その中でも、頭皮への血流というのは、育毛にとってとても大切なものとなっています。
頭の表面に張り巡らされている物は何も毛細血管だけではありません。毛細血管と同時に末梢神経も張り巡らされているのです。頭を無理に圧迫すると、頭の血流が悪くなるだけでなく、末梢神経も圧迫されるために、頭痛などを起こす事もあります。
もちろん毛細血管が圧迫される事によって、血流が悪くなり、毛髪の育成に悪影響を起こす事もありますが、末梢神経を圧迫する事も、とても頭皮に良くありません。
これは、必然的に、毛髪の育毛にもかかわってくるために、必要以上に頭を締め付けるというような行為は、髪の毛の健康の観点からぜひともやめるべきだと言えるでしょう。

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ミノキシジル みのきしじる
ミノキシジルとは、AGAと呼ばれるようになった男性型脱毛症の治療薬として良く使われるようになってきた発毛・育毛剤の一つです。
元々、高血圧の治療薬として開発されていたミノキシジルでしたが、その副作用として多毛症が多く確認されたために、頭髪の薄毛に対して臨床実験を行った結果、発毛が確認され、発毛や育毛に対して有効であると証明されました。
男性型脱毛症の治療薬としてミノキシジルを単独で使用するよりも、プロペシアの名前で知られるようになったフィナステリドという経口育毛剤と併用して使用したほうが、単独で使用した場合よりも発毛効果が高い事が分かっており、専門の病院などでは、ミノキシジルとフィナステリドを併用して使用するところが多くあります。
また、副作用としては、頭皮のかゆみが一番多くあります。他にも低血圧や性欲減退を引き起こす場合もありますので、使用の際には専門の医師に良く相談の上、使用することをおすすめします。
ミレットエキスプレミックス みれっとえきすぷれみっくす
「ミレット」と呼ばれる、穀物である「キビ抽出物」から摂取されたエキスを主成分にしたものを言います。
このミレットエキスプレミックスには、毛の成長を促すための成分が豊富に含まれています。そのため、育毛効果が優れていることで知られており、様々な方面から注目されています。
ミレットエキスプレミックスには、髪の主成分である「ケラチン」の合成に欠かせない栄養素「アミノ酸」や「ミネラル」「ビタミン」などが豊富に含まれています。また、代謝の促進作用もあり、肌を美しくしたり、ツメの成長や健康のためにも有効な成分とされています。
抜け毛や薄毛の防止、発毛の促進の他にも、髪にツヤを与えて美しくするなどの効果があることから、男性にも女性にもお勧めの栄養素です。

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メデュラ めでゅら
薄毛で悩む男性の多くは、いきなり毛が抜け落ちてしまい、頭がツルツルになるというケースはほとんどないです。
基本的にまずは太く元気だった髪が、細く弱々しくなって行き、髪に覆われていたはずの頭皮が目に付く様になります。そして髪の毛が弱く、抜け易くなるために、薄毛がより目立つ様になってしまうのです。
では、何故、太くしっかりしていた髪の毛が細く、弱々しくなって行くかと言うと、年齢と共に髪の中心組織であるメデュラという組織が減少してしまうからです。
メデュラとは、いわば髪の芯とも言える組織であるため、これが減少してしまうと芯がなくなり、ふにゃふにゃと細く腰のない髪になってしまうのです。
つまり太い髪には、メデュラが多く含まれており、薄毛の細い髪には少ないという事です。その証拠に、赤ちゃんの髪の毛の様な軟毛には含まれてはいないのです。
なので薄毛に悩む人は、このメデュラのダメージを防ぎ、減少を抑える対策として、シャンプー選びやドライヤーの使用法等に注意すべきです。
メラニン めらにん
メラニンとは人間などの生物のおいて形成される色素の一種であり、毛髪の毛母にあるメラノサイトで生成されています。
2種類のメラニンが存在しており、真性のものが多い方が黒色の髪になり、もう一方の種類が多く含まれている場合には茶色がかった髪になります。
天然茶髪などの原因この事によるのです。
メラニンは、紫外線から髪を保護する働きがあります。ですので、低緯度地域の日照量が多い国々は、この色素の含有量が多くなり、より強い髪質になっているという事になります。
メラニンは抜け毛予防効果もあり、髪の黒色度と抜け毛や薄毛には相関関係座がある事も分かっています。より黒い髪の方は薄毛になりにくいのはそのためです。
また、白髪などはこの物質が毛母のメラノサイトに不足している事によって発生するものです。ですから、メラノサイト内の色素が増えない限りは、どれだけ白髪を抜いても再び白髪が生えてきます。ですので、余計なダメージを与えないためにも、白髪がは抜かないのが賢明です。
メラノサイト めらのさいと
昔からよく、白髪の人は薄毛にならないという様な事を言われたりします。
そして実際に、白髪で髪がふさふさしているいという人は見掛けるモノです。だから人によっては、白髪が多くなって来ると薄毛にならないと安心して、薄毛対策を止めてしまう何て人もいたりします。ですがこの白髪ならば薄毛にならないというのは、迷信であり、薄毛と白髪とは同じ髪の起こる現象でも、別の要素でなっているのです。
というのも何故、人は年を取ると、白髪になる人が多いかと言うと、毛根にあるメラノサイトが減ってしまうからです。 このメラノサイトは、髪を黒くするという働きのある細胞であり、年齢と共にその細胞が少なくなってしまうから、髪を黒くする事が出来なくなってしまうのです。
一方薄毛というのは、髪を作る毛母細胞というモノが少なくなるために起こってしまうのです。
だからこそ、白髪になるメラノサイトの減少とはまるで別の話であり、白髪と薄毛の関連性は特にないです。
ですが同じ髪に起こる現象という事で、一緒くたにされてしまったのです。

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毛根 もうこん
毛根は髪の発育にもとても大切なものです。
毛根の細胞が死んでしまっていると髪が生えてこない可能性があるのです。
細胞を若返らせることも必要です。 そうすることによってしっかりとした髪が生えてくるということにもなります。
最近では色々な方法で細胞を復活させることも可能となってきています。
医薬品でも対応をすることが出来るようになってきているので、購入を検討してみるのも良いです。 購入を考えた場合、どういうものが良いのか分からないということもあります。
色々なクチコミをチェックして、参考にしてみるのも良いですし、購入をする前に試してみることが出来れば、試すと良いです。
そうすることによって自分の髪が理想的なものになってくるということもあるのです。 発毛の専用サロンもあるので、利用してみるのも良いです。
利用することによって髪がイキイキとしてくるということもあります。
毛周期 もうしゅうき
髪の毛には、毛周期と呼ばれる周期があることが確認されています。
一般的に、髪の毛が太く丈夫に伸びてく「成長期」、成長が鈍くなったり、あるいは止まってしまう「退行期」、そして髪の毛が抜け落ちて新しい髪の毛が生えてくるまでの準備期間である「休止期」の3つの期間に分けることができます。
髪の毛はこのような周期によって生え変わっているのですが、このサイクルのことを「毛周期」または「ヘアサイクル」とも呼びます。
毛髄質 もうずいしつ
毛髄質はメデュラとも呼ばれており、髪の太さを決める大切な部分です。
毛髄質が弱っていると、細く抜けやすい髪ばかりが生えてきますので、全体的に髪の毛がボリュームダウンしますし、抜け毛の量も増えてしまいます。ただ、この組織には髪の性質を保持する機能がありますので、自毛植毛を行う時には、元々抜けにくい性質を持っており、この組織が多く、髪の太さがある後頭部などの髪の毛をドナー採取して、薄毛になっている部位に移植しています。
これにより、うまく定着すれば太く抜けにくい髪の毛が生えてくるようになりますので、単に薄毛が目立たなくなるだけではなく、抜け毛の量を減らすことも可能になっています。
なお、太さ0.06mm未満の細い髪の毛の場合には、毛髄質が全く含まれていないこともあります。髪の弾力やツヤにも影響を与える組織ですので、美容院や理髪店の中には、専用の機械で毛髄質の量や状態をチェックできるところもあります。
毛皮質 もうひしつ
正常な毛髪は、一定の量、太さ、色を持っている必要があります。 異常な量、太さ、色の場合、脱毛と言うことができます。 毛髪は、毛表皮、毛皮質、毛髄質で構成されています。
毛表皮は、毛髪の最外側のうろこ状の死んだ細胞が5〜15枚程度積み重なっており、半透明の膜をしています。外部の影響を最も受けやすいところです。
毛皮質は、表皮と髄質の中にあり、毛髪全体の80%を占めており、毛髪の弾力性、強度、質感、色を決定する所で、メラニン色素を含有しており、毛髪の色を決定します。 毛髄質は、毛髪の中心部に位置し、髄質の有無によって毛髪の太さが決定されると言えます。細くなった毛髪は、髄質がない場合があります。
毛髪の構造からわかるように、白髪は、通常、毛皮質部分のメラニン色素が不足になり、色がつかないため、白く見えるのです。
結論として、構造的に毛皮質が正常ではないということであり、髪が薄くならなくても毛髪が異常な状態に陥った、広い意味での脱毛といえるのです。
毛表皮 もうひょうひ
毛表皮は毛髪の表面部分のキューティクル部分の事を言います。
やはりドライヤーやコテの使用は毛表皮や頭皮を痛め、薄毛や抜け毛の原因となります。
ドライヤーやコテを使用する時は短時間の使用を心がけ、使用後の毛髪や頭皮のケアをしっかりと行いましょう。
毛表皮が痛んでいると毛髪はパサパサし、見た目に不潔感が出てしまいます。
しっかりケアを行い、薄毛や抜け毛を防止し、キレイな毛髪を目指しましょう。
毛包 もうほう
男性の脱毛症に関係がある髪の毛の重要な一部分です。
この毛包というのは髪毛を筒みこむような形で存在しており、一番底の部分には毛母細胞が集まっています。毛母細胞というのは毛のもととなる細胞で、髪の毛が抜けても、ここで髪の毛が再び作られるわけです。
ところが、脱毛症のように毛髪がだんだん薄くなっていく脱毛症の人たちは、この毛母細胞の働きが弱く、未成熟なために、新しい髪の毛を作り出すことができません。
それで髪の毛が抜け落ちた分だけ髪の毛が薄くなってしまうのです。しかし、毛包があるかぎり希望はあります。毛包を刺激したり、髪の毛を再生する働きを阻害するようなホルモンの働きを逆に阻害してやることで、髪の毛は再び生えてくる可能性は十分にあるのです。
最近は薬の開発が急速に進み、酷い脱毛症で悩んでいた方も、2〜4ヶ月程度で発毛が見られることも珍しくありません。
毛包ユニット もうほうゆにっと
自毛植毛のドナー採取をするときに方法は、現在はFUTとFUEの二つが主流になっています。
FUTの場合、最初に後頭部を帯状の長方形に切り取った後、毛包ユニット(毛包単位)ごとに株分けをします。
後頭部の採取した部分には、術後大きめの傷跡が残りますが、剃髪するのは採取する部分だけですので、手術直後に剃髪した部分を隠しやすいというメリットがあります。
一方、FUEは毛包ユニット(毛包単位)ごとにドナーを採取するので傷跡も目立たず、頭皮への負担も比較的軽いですが、広範囲の後頭部を剃髪しますので、術後しばらくは剃髪部分をどうやって隠すかという問題があります。
FUTで採取するときには傷跡を目立たなくする技術力のある病院を選び、FUEの場合には、剃髪なしにドナー採取することが可能な病院で施術を受けるなど、手術の効果もですが、術後、いかに傷や剃毛部を目立たなくするかという点でも病院選びをするようにしましょう。
毛乳頭 もうにゅうとう
毛の根本部分にある毛乳頭は、毛をはやすためにとても大きな役割をしています。
薄毛に悩んでいる人は、この部分をいかに活性化させるかを考えなくてはなりません。髪の毛を生成する部分です。実際に、販売されている育毛剤には、毛乳頭を活性化させる成分が入っているタイプが多数出回っています。
自分の髪の毛がどんどん薄くなっていき、やがてははげてしまった状態であっても、あきらめなくても良いということです。
毛穴の中に毛乳頭細胞があれば、活性化させることで髪の毛が生えてきます。
パッと見ただけでは、髪の毛が生えそうにない状態であったとしても、まだ、可能性は残されているということです。
適切な治療を受けることができます。それぞれに最も適している薬を処方してもらうこともできるので、毛乳頭の復活も十分に考えられ、髪の毛が生えてくる可能性が高いということです。
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